「お酒は抜けていると思った･･･」飲酒検問で発覚 酒気帯び運転疑いで20歳の飲食店従業員の女を逮捕

12日朝早く、福岡県吉富町の県道で酒を飲んだ状態で車を運転したとして、自称飲食店従業員の女（20）が現行犯逮捕されました。

警察によりますと、12日午前4時ごろ、福岡県吉富町の県道で警察官が飲酒検問を行っていたところ、乗用車を運転する女の呼気から基準値の3倍近いアルコールが検出されたため、女を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、吉富町小祝に住む自称飲食店従業員の若山理帆容疑者（20）です。

取り調べに対し、若山容疑者は、「昨日の夕方6時にビールをジョッキ1杯飲んだが、お酒は抜けていると思いました」と容疑を否認しています。