15日から始まる「パルクール」の世界大会について北九州市は、フードロス対策など環境に配慮した大会運営を目指すと発表しました。
北九州市の武内市長は15日から始まるFIGパルクール世界選手権について日本一若者を応援する街として街全体で盛り上げたいと意気込みを語りました。
パルクールは壁や障害物を走ったり跳んだりして乗り越えていくフランス発祥のスポーツで、世界選手権が開催されるのは西日本で初めてです。
北九州市は、環境に配慮した大会運営を目指してスタッフには弁当の代わりにミールクーポンを配布し出店するキッチンカーにはプラスチックの不使用など環境に配慮した取り組みを出店条件にしています。
北九州市・武内和久市長「大会を通じて持続可能な未来これを作っていくというふうに呼びかけることです」
FIGパルクール世界選手権は小倉北区の勝山公園の特設会場で15日から17日まで行われます。