今年7月から8月の間に空き家に侵入し、着物やテレビなどを盗んだとして男(69)が逮捕されました。
邸宅侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、自称土木作業員・島秀次容疑者(69)です。
島容疑者は今年7月から8月にかけて、福岡県久留米市の女性(48)が所有する空き家に侵入し、着物やテレビ、指輪など39点を盗んだ疑いが持たれています。
被害総額はおよそ1294万円相当だということです。
警察によりますと空き家を所有する女性から通報があり、所要の捜査をしたところ現場に残されたDNAから島容疑者の関与が浮上しました。
警察の取り調べに対して島容疑者は「家にあった物を持っていったことはまちがいありませんが、39点もとっていません」と供述しているということです。