熊本県の営業部長「くまモン」がJR博多駅にやってきました。
11月22日の「いい夫婦の日」を前に感謝の気持ちを伝えようと、熊本県産のカスミソウを配りました。
15日、JR博多駅でくまモンや駅長らが配ったのは、熊本県が出荷量日本一を誇るカスミソウです。
これは、11月22日の「いい夫婦の日」を前に、「感謝」の花言葉をもつカスミソウを配り、日頃の感謝を伝えるきっかけになればと、JR九州とJA熊本経済連などが熊本県産の花のPRも兼ねて初めて共同で実施しました。
16日は500束のカスミソウが用意され、駅の利用者が次々と受け取っていました。
受け取った人「お母さんに伝えたいです。いつもありがとう」
受け取った人「いい夫婦の日の前日あたりが僕がプロポーズしてちょうど1周年になるので、奥さんに感謝を伝えたいなと思います」
JR九州の加藤邦忠博多駅長は「花を渡すことで言葉に出して伝えられることもあるので、そうしたきっかけになれば」と話していました。