福岡県久留米市の「柳坂曽根の櫨並木」で紅葉を楽しむハゼ祭りが開かれています。
久留米市にある「柳坂曽根の櫨並木」は、今から282年前に久留米藩が灯明用のロウの原料として植えたもので、約1キロにわたって246本のハゼ並木が続いています。
紅葉の時期にあわせきのうから「柳坂ハゼ祭り」が始まりました。
色づきは七分ほどということですが、訪れた人達はゆっくり散策しながら赤く染まったハゼ並木を楽しんでいました。
沿道には農産物などの露店もあり、地元の高校生がハゼで作った着火剤も販売されています。
このハゼ祭りは今月24日まで開かれています。