16日夜から17日未明にかけて福岡県内で飲酒運転が相次ぎ、男女5人が逮捕されました。
17日午前0時前、うきは市吉井町の県道で、カーブを曲がろうとした軽乗用車が横転しました。
警察が運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは朝倉市の無職・武門隆介容疑者(75)で、取り調べに対して「帰宅中にコンビニでお酒を買って飲んで車を運転しました」と容疑を認めているということです。
福岡県内ではこのほか、原付バイクで2人乗りをしていた自称高校生の少年など男女4人が酒気帯び運転の疑いで逮捕されています。