今年5月、50代の女性が1人で住む福岡県東峰村の一軒家に侵入し、指輪2点を盗んだとして特定抗争指定暴力団「山口組」系組員で38歳の土木作業員の男が逮捕・起訴されました。
警察は、去年5月から今年6月にかけ福岡・佐賀・大分の農村部にある一軒家を狙った空き巣事件50件(被害総額約580万円相当)について男が関与したことを確認。そのうち4つの事件を立件して捜査を終結しています。
住居侵入と窃盗(空き巣)、窃盗未遂の疑いで逮捕・起訴されたのは久留米市通外町に住む「山口組」系組員兼土木作業員・友田昌伸被告(38)です。
友田被告は、今年5月、50代の女性が1人で住む東峰村の一軒家に侵入し指輪2点(時価計約6万円相当)を盗んだとして、今年6月に逮捕、その後起訴されました。
警察は、去年5月から今年6月にかけ福岡・佐賀・大分の農村部にある一軒家を狙った空き巣事件50件(被害総額約580万円相当)について友田被告が関与したことを確認。
そのうち4つの事件を立件して捜査を終結しました。
警察の取り調べに対し、友田被告は容疑を認めた上で「闇金を返済するためにやりました」となどと話していたということです。