19日未明、福岡県久留米市の路上で、酒を飲んだ状態で車を運転したとして34歳の無職の男が現行犯逮捕されました。
男は「18日の朝まで飲んでいた。酒は完全に抜けていると思った」などと話し、容疑を否認しています。
19日午前0時24分ごろ、福岡県久留米市合川町の路上で、信号が青になっても進まない乗用車をパトロール中の警察官が発見しました。
駆けつけた警察官が乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の2倍のアルコールが検出されたため男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市東区三苫の無職・穴見元容疑者(34)です。
取り調べに対し、穴見容疑者は、「17日の午後8時から18日の午前5時までの間にハイボールや焼酎など5合ぐらい飲んだ」「酒は完全に抜けていると思った」などと話し、容疑を否認しています。