19日夜、福岡県大牟田市の路上で、酒を飲んだ状態で車を運転したとして、自称建設業の男(53)が現行犯逮捕されました。
男は「車を駐車してから焼酎のロックを一気飲みしただけなので飲酒運転はしていない」などと容疑を否認しています。
19日午前0時42分ごろ、福岡県大牟田市松原町の市道でふらつきながら低速で走行する乗用車をパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。
警察官が駆けつけ、乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の7倍近くのアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡県大牟田市下池町の自称・建設業・杉野章容疑者(53)です。
取り調べに対し、杉野容疑者は、「車を停めてから焼酎のロックを一気飲みしただけなので飲酒運転はしていない」などと容疑を否認しています。