福岡ソフトバンクホークスのOBで、現在、会長付特別アドバイザー兼シニアコーディネーターを務める城島健司氏が、来年1月から新設される球団の主要ポスト「CBO=チーフ・ベースボール・オフィサー」に就任することが球団から発表されました。就任会見は21日(木)開かれます。
城島健司氏が就任する「チーフ・ベースボール・オフィサー」は、1軍から4軍までのコーチ陣を支えるコーディネーターの統括や、1軍監督へのアドバイスのみならず、球団運営にも携わります。
強肩強打のキャッチャーとして1995年から11年間ホークスで活躍した城島氏は、小久保裕紀監督ともチームメイトとしてプレーしていました。
引退後は、RKB毎日放送で釣りのレギュラー番組「城島健司のJ的な釣りテレビ」をスタートさせるなど、野球から離れて活動をしていましたが、2020年に、「会長付特別アドバイザー」としてホークスに復帰しました。
来年も引き続き、会長付特別アドバイザーも兼任するという城島氏。
王イズムを継承したホークスのレジェンドが小久保監督と強力タッグを組み、リーグ連覇、そして5年ぶりの日本一へ向けて、チームのさらなる強化を図ります。