契約更改交渉に臨んだソフトバンクのリチャード選手が、契約更改を保留した。
リチャードは1時間超えの交渉の末、「球団からいただいた評価と期待に対して、自分のハンコを押す覚悟が決まらなかった。ハンコを押すときは1年間やり通す覚悟を持って押したいので、もう少し考えたい」として回答を保留した。
2軍では、5年連続5度目の本塁打王となったが、1軍では15試合の出場に留まり本塁打なしだった。
一方、今シーズンプロ初ヒットを記録するなど成長を見せた2年目の吉田賢吾選手は、50万円アップの推定850万円でサインした。