福岡空港を運営する福岡国際空港は22日、来年3月30日以降に発券された航空券について、国際線の施設使用料を値上げすると発表しました。
福岡国際空港によりますと、国際線で出発する場合、大人は980円から2530円に、子どもは490円から1260円に施設使用料が引き上げられます。
国際線で到着し、その日のうちに別の国際線で出発する乗り継ぎについては、これまで施設使用料が設定されていませんでしたが、大人は1260円、子どもは630円徴収されることになります。
この値上げは、福岡空港の国際線ターミナルビルが来年3月にグランドオープンすることなどに伴うもので、来年3月30日以降に発券された航空券が対象となります。