24日未明、酒を飲んで車を運転したとして32歳の中学校教員の男が逮捕されました。
男は「部活動の保護者とビールとハイボールを5杯以上飲んだ」などと話しているということです。
24日午前0時15分ごろ、福岡県久留米市白山町で警察官が飲酒検問をしていたところ、通りかかった乗用車を運転していた男の呼気から5倍近いアルコールが検出されたためその場で現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、佐賀県みやき町に住む教員・岡大介容疑者（32）です。
警察によりますと岡容疑者は佐賀県内の公立中学校に勤務する教員だということです。
警察の取り調べに対して「23日午後6時から午後11時ごろまで鳥栖市の飲食店とカラオケ店で部活動の保護者とビールとハイボール5杯以上飲んだ」「はやく家に帰りたかった」などと話し、容疑を認めているということです。