今年7月にミャンマーから福岡市動物園にやって来たアジアゾウについてです。
動物園は今月30日からゾウ3頭を一般公開すると発表しました。
今月30日から福岡市動物園で一般公開されるのは、14歳のオスと22歳と3歳のメスのアジアゾウあわせて3頭です。
2017年からゾウがいなかった福岡市動物園には、今年7月にミャンマーから4頭のアジアゾウがやって来ました。
このうち、12歳のメスのゾウは9月10日に急死し、残りの3頭についても環境に慣れさせるため全面公開を1か月延期していました。
30日は午前8時半に、死んだゾウを含めて公募していた4頭のゾウの名前を発表。
その後、午前9時に開園してゾウを見学することができるということです。
福岡市動物園の川越浩平園長は、「間近でゾウの大きさや迫力を感じてほしい」と話しています。