今年6月に北九州市若松区で酒を飲んでトラックを運転したとして酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕された72歳のトラック運転手の男性について、小倉区検察庁は、起訴しないことを決めました。
72歳のトラック運転手の男性は、今年6月、若松区で酒を飲んでトラックを運転した疑いで現行犯逮捕されました。
警察の取り調べに対し、男性は「きのうの夜自宅でビール1杯と日本酒を少々飲んだ。抜けていると思ったのでトラックを運転した」などと話し、容疑を否認していました。
この男性について、小倉区検察庁は、26日付けで起訴しないことを決めました。
不起訴の理由については「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。