"首を絞めて殺した” 団地内の自宅で76歳父を殺害した疑い 47歳の長男を逮捕 事件後に交通事故を起こし入院→回復を待って逮捕

福岡市早良区の団地で76歳の男性が殺害された事件で、男性と同居していた47歳の長男が殺人の疑いで逮捕されました。取り調べに対し、男は"首を絞めて殺した"という趣旨の供述をしているということです。

殺人の疑いで逮捕されたのは、早良区室住団地に住む無職・武石伸介容疑者（47）です。

武石伸介容疑者は今月11日夜、自宅で同居していた父親の武石昭一さん（76）の首を何らかの方法で圧迫し、殺害した疑いが持たれています。

武石伸介容疑者は、今月13日に佐賀県内で車を運転していた際、警察車両に追跡され交通事故を起こして負傷、病院に入院していました。

取り調べに対し、武石伸介容疑者は"首を絞めて殺した"という趣旨の供述をしているということです。