今年9月に北九州市八幡東区の路上で帰宅途中だった22歳の女子大学生にに対する不同意わいせつの疑いで逮捕された24歳の会社員の男性について、福岡地検小倉支部は起訴しないことを決めました。
24歳の会社員の男性は今年9月、八幡東区の路上で歩いて帰宅していた女子大学生に背後から近づき、尻を触ったとして不同意わいせつの疑いで逮捕されていました。
警察の取り調べに対し、男性は「好みの女性を見つけたので触りたかった」などと話し、容疑を認めていたということです。
この男性について、福岡地検小倉支部は26日付けで起訴しないことを決めました。
不起訴の理由について福岡地検小倉支部は「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。