去年6月に北九州市若松区にある特別支援学校の校内で中学部に在籍する男子生徒の胸を突いて転倒させたとして書類送検されていた40代の女性教諭について、小倉区検察庁は、起訴しないことを決めました。
若松区の特別支援学校に勤めていた40代の女性教諭は、去年6月に校内で中学部に在籍する男子生徒の胸を手で突いて転倒させた疑いで書類送検されていました。
当時、女性教諭は、男子生徒のクラスを担当していました。
この女性教諭について小倉区検察庁は、26日付けで起訴しないことを決めました。
不起訴の理由について、小倉区検察庁は「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。