今年6月、生後4か月だった交際相手の息子に投げ落とすなどの暴行を加えたとして逮捕された20歳の自営業(自称)の男性について、福岡地検小倉支部は起訴しないことを決めました。
20歳の自営業(自称)の男性は今年6月に交際相手の女性の家で生後4か月だった女性の息子に頭を揺さぶったり、投げ落としたりするなどの暴行を加えたとして10月に逮捕されました。
警察の取り調べに対し男性は、「身に覚えがない」と容疑を否認していました。
この男性について福岡地検小倉支部は27日付けで起訴しないことを決めました。
不起訴の理由について福岡地検小倉支部は、「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。
男性は、別の恐喝事件でも逮捕されていて、この恐喝事件については、起訴されています。