福岡県によりますと11月24日までの1週間のインフルエンザの感染者は前の週の1.6倍に増え、定点当たりの感染者数は全国の3倍になっています。
福岡県によりますと11月24日までの1週間のインフルエンザの感染者は定点当たり5.79人と前の週の1.6倍となり7週連続で増加しました。
全国の定点当たりの感染者は1.88人で、そのおよそ3倍です。
また、マイコプラズマ肺炎は定点当たり3.60人で、今年に入って最も多くなっています。
手足口病は3週連続で減少していますが、警報レベルが続いています。
福岡県は呼吸器系の感染症のリスクが高い季節になっているとして手洗いや適切なマスクの着用、咳エチケットなど基本的な感染症対策の徹底を呼びかけています。