29日未明、福岡市東区の路上で酒を飲んで車を運転したとして、20歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。取り調べに対し男は「酒は飲んでいない」と容疑を否認しています。
29日午前1時半ごろ、福岡市東区香椎駅前の路上で、加速や減速を繰り返す不審な軽乗用車をパトロール中の警察官が発見しました。
警察官が停止するよう呼びかけましたが、軽乗用車は応じずにそのまま走り続け、約300メートル先で停車しました。
運転していた男から酒の臭いがしたため、呼気を調べたところ、基準値を上回るアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは東区八田の会社員、加藤大地容疑者(20)で、取り調べに対し、「酒は飲んでいない」と容疑を否認しています。