障害者スポーツへの理解を深めてもらおうというイベントが福岡市で開かれています。
福岡大学で開かれている「ふれあいスポーツフェスタ」ではパリパラリンピック柔道の金メダリスト・瀬戸勇次郎選手がゲストとして出演し、互いに組んでから試合が始まる視覚障害者柔道を実演しました。
このイベントは障害者の社会参加と障害者スポーツについて理解を深めてもらおうと企画されたもので、学生たちが運営に携わっています。
1日は精神障害者のフットサル大会「スカンビオカップ」も開かれ、九州や広島県などから13チームおよそ150人の選手が集まり、優勝を目指して日頃の練習の成果を競いました。