師走に入り、来年の正月に向けた準備がスタートです。
福岡市の神社では2日、初詣のおみくじ作りが始まりました。
福岡市西区の愛宕神社では来年の初詣に向けたおみくじの準備が始まり、神職と巫女の2人が縁起物の鯛の中におみくじを一つ一つ丁寧に入れていきました。
愛宕神社はおみくじの種類が多いことでも知られていて、人気の「扇子みくじ」や来年の干支にちなみへびのおみくじなど、17種類、50万体のおみくじを用意する予定だということです。
巫女・中尾美月さん「お参りに来られる参拝者の方の1年が安全で幸せなものになりますようにと祈りながら作っております。1年の一番最初の思い出になるように楽しんで取っていただければと思います」
愛宕神社では来年、三が日で例年並みの約50万人の参拝者を見込んでいるということです。