11月、福岡県志免町で交際相手の19歳女性に顔を殴る蹴るの暴行を加えけがをさせたとして、傷害の容疑で逮捕された24歳の無職の男性について、福岡区検は起訴しないことを決めました。
男性は、先月8日、福岡県志免町の駐車場に呼び出した交際相手の女性(当時19)に顔を殴る蹴るなどの暴行を加え、打撲などのけがをさせたとして傷害の疑いで逮捕されていました。
男性は警察の取り調べに対し、「間違いありません。彼女の浮気が分かって腹が立ちました」などと話し、容疑を認めていたということです。
この男性について、福岡区検は、先月29日付けで起訴しないことを決めました。
不起訴の理由について福岡区検は、「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。