14日午前、福岡県朝倉市の国道で軽ワゴン車3台がからむ玉突き事故があり、80歳の男性1人が死亡しました。
死因は急性心筋梗塞で、運転中に意識を失い、追突したとみられています。
14日午前9時頃、福岡県朝倉市杷木志波の国道386号で、軽ワゴン車が別の軽ワゴン車に追突し、そのはずみで、前方に止まっていたもう1台の軽ワゴン車も巻き込まれる玉突き事故がありました。
この事故で、追突した軽ワゴン車を運転していた男性(80)が病院へ運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、男性に目立った外傷はなく、死因は急性心筋梗塞でした。
事故当時、被害にあった2台の軽ワゴン車は、対向車が右折するのを停車して待っていたところ、追突されたということです。
警察は、死亡した男性が運転中に意識を失ったとみて事故の原因を詳しく調べています。