年賀状の受け付けが15日から全国一斉に始まり、福岡市の郵便局では園児たちが早めの投かんを呼びかけました。
16日午前、福岡市の福岡中央郵便局では、天神ちとせ保育園の園児たちの合唱にあわせて、福岡中央高校の書道部の生徒が来年の干支である「巳年」の文字を書くパフォーマンスを披露しました。
その後、園児たちは、親戚や友達に向けて自分たちで書いた年賀状を、福岡中央郵便局のマスコットキャラクター「ぽすとくん」に投かんしました。
Q「年賀状、誰に書いたの?」
園児「おじいちゃん、おばあちゃん。一緒にディズニーランドに行きたい」
2024年10月の改訂で、年賀はがきの料金は1枚63円から85円に値上げされました。
「年賀状じまい」も広がっていることから、当初発行枚数は約10億7000万枚と、前年の7割程度となっています。
郵便局は、年賀状を元日に配達するためには「12月25日までに投かんしてほしい」と呼びかけています。