今年も残りわずかとなり、各地で迎春準備が進んでいます。福岡県の宗像大社では初詣客を迎える臨時の巫女の事前研修が行われましたが研修を受けたのは、航空会社のスタッフです。
福岡県宗像市の宗像大社で臨時の巫女の研修を受けたのは、福岡空港に勤務する日本航空のグランドスタッフ4人です。
4人は巫女の装束に身を包み、参拝者に対する言葉遣いや、お守りの種類や渡し方などを学んでいました。
日本航空 稲永ゆめさん「普段の接客とは言葉遣いが違うのでそこが難しい点だと感じました」
日本航空 長濱ひなのさん「グランドスタッフの経験を生かして、巫女としても皆さまに笑顔を届けられるように頑張りたいと思います」
日本航空は宗像市と協力して地域の活性化のための人材交流を行っていて、スタッフが臨時の巫女を務めるのは今回で5回目です。
4人は元日から6日まで初詣客に応対します。