福岡空港と中国・西安を結ぶ直行便が、17日就航しました。これにより、福岡空港国際線の就航路線数は、24路線になりました
福岡空港には17日午後1時ごろ、中国の航空会社・長竜航空の第1便が到着し、消防車による放水=ウォーターサルートで、出迎えられました。
また、第1便で到着した乗客には空港職員が記念品を手渡していました。
記念式典では、福岡国際空港の田川真司社長が「日中両国の観光・ビジネスを促進し、地域経済発展に寄与したい」と抱負を述べました。
長竜航空 ロ コウコン北西地区支社長「西安にはたくさんの世界遺産がありますので、九州の皆さんにも是非足を運んでもらいたいと思います」
長竜航空が福岡空港に就航するのは今回が初めてで、福岡~西安路線は、毎週火曜、木曜、土曜の週3便が運航されます。