17日早朝、福岡市東区で、酒を飲んだ状態で車を運転したとしてスリランカ国籍の49歳の男が現行犯逮捕されました。
17日午前5時半まえ、東区和白の国道で、青信号にも関わらず減速する軽乗用車をパトロール中の警察官が発見し、停車を求めました。
運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍近いアルコールが検出されたため、警察は酒気帯び運転の疑いで男を現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、住居と職業が不詳の自称、アサンガ・ピエル・ラシカ容疑者(49)です。
取り調べに対しラシカ容疑者は「昨日の午後6時ごろ、ビールをコップ半分くらい飲みましたが、車を乗る前は飲んでいないので飲酒運転していません」と容疑を否認しています。