18日夜、福岡県筑前町のコンビニエンスストアで軍手を万引きしたうえ、声をかけた店員の顔を殴って逃走したとして、15歳の男子中学生が逮捕されました。
18日午後11時半すぎ、福岡県筑前町朝日の「セブンイレブン福岡冷水バイパス店」で男が販売価格170円の軍手を衣服のポケットに入れそのまま店を出ました。
万引きに気付いた男性店員(51)が駐車場で男に声をかけたところ、男は、いきなり店員の顔を殴って逃走したということです。
店員にけがはありませんでした。
その後、男から「万引きして店員を殴った」と連絡を受けた母親が「息子を確保している」と警察に連絡。
駆けつけた警察官が男を緊急逮捕しました。
事後強盗の疑いで逮捕されたのは、福岡県朝倉郡の男子中学生(15)です。
男子中学生は取り調べに対し、「お金を払うのがもったいないと思い万引きをし、警察に捕まりたくなかったので店員の顔を殴り逃げました」と容疑を認めているということです。