北九州市小倉南区のファストフード店で中学生2人が男に襲われ女子生徒1人が死亡した事件。北九州市教育委員会は、事件後、登校を控えた児童・生徒が1万人を超えたことを明らかにしました。
北九州市教育委員会によりますと、事件を受け登校を控えた児童・生徒が19日までに1万187人いたことを明らかにしました。
16日(月)4168人
17日(火)2142人
18日(水)2103人
19日(木)1774人
市教委は、登校に不安を感じている児童生徒については、これまで欠席扱いにしないことにしていました。
しかし、19日容疑者が逮捕されたことを受け、新学期が始まる来年1月8日から通常の取り扱いに戻すということです。
教職員や市の職員による登下校時の見守りや、子どもたちの「心のケア」については今月23日まで続けるということです。