JRの列車で使われていた運転席のメーターや行き先表示板など鉄道部品の販売会がJR小倉駅で開かれました。
21日午前9時からJR小倉駅で開かれた鉄道部品現地即売会には、オープン前から多くの鉄道ファンが行列を作っていました。
会場では運転席のメーターや行き先表示板、つり革など実際にJRの車両で使われていた鉄道部品が販売されました。
いずれも車両から取り外したままの状態で汚れや破損もありますが訪れた人たちは
次々に、買い求めていました。
鉄道ファンの要望などからJR九州はこれまで車両センターで販売会を開催したことはありますが、一般の利用客がいる小倉駅での開催は初めてだということです。