本格的な受験シーズンを前に、受験生を応援しようと、大手航空会社が毎年恒例の特大絵馬を福岡空港に設置しました。
福岡空港国内線ターミナルには23日、高さ1.2メートル、幅1.8メートルの特大絵馬が設置され、学問の神様として知られる太宰府天満宮の神職が合格祈願をしました。
この特大絵馬は、全日空と日本航空が未来にはばたく受験生を応援しようと、1998年から毎年設置しているものです。
神職の合格祈願のあと、早速、地元の中学生たちが願い札をかけていました。
中学生「祈願することができたので、受験でもこれまでやってきたことを信じて発揮できたらいいなと思います」
中学生「勉学に励んで志望校に絶対に合格したいと思いました」
この特大絵馬は、国内線ターミナル1階に1月末まで設置され、その後、太宰府天満宮に奉納されるということです。