24日未明、福岡県で飲酒運転が相次ぎ、男2人が逮捕されました。
24日午前1時すぎ、福岡市東区の国道3号で左右に大きく蛇行して走行する乗用車をパトロール中の警察官が見つけました。職務質問したところ、運転していた男から酒の匂いがし、呼気検査で基準値を5倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、水巻町頃末北に住む会社員の今泉雅裕容疑者(21)です。
取り調べに対し、今泉容疑者は「飲酒運転したことに間違いない」と容疑を認めているということです。
また、24日午前1時半すぎ、福岡市城南区別府の別府交番近くで、ふらついて走行している自転車を交番員が発見。運転していた男の呼気から3倍を超えるアルコールを検出し、現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市早良区田村に住む自営業古座康寛容疑者(49)です。
取り調べに対し、古座容疑者は「きのうの夕方に酒を飲んだが、体内には残っていないと思う」と容疑を否認しています。