福岡県でインフルエンザが警報レベルになっていることを受け、服部知事は年末年始に向けて感染対策を呼びかけました。
福岡県 服部誠太郎 知事
「これから年末年始ということで、人と人が接触する機会が増えてまいります。感染予防に気を配って生活していただきたい」
福岡県の服部知事は24日の定例会見で、感染者が急増しているインフルエンザについて感染対策を呼びかけました。
福岡県では、12月15日までの1週間でインフルエンザの感染者数は7009人、定点あたりの感染者数は35.40人となっていて、警報の基準となる「30人」を超えています。
15歳未満の感染が全体の7割を超えていて、服部知事は「子供に発熱などの症状が出たら外出を控えてほしい」と話しています。