福岡県では12月22日までの1週間のインフルエンザの感染者が急増して、1万人を超え、警報レベルが続いてます。
福岡県によりますと12月22日までの1週間に報告されたインフルエンザの感染者数は1万1853人で、前の週の1.69倍となっています。
定点当たりの感染者数は59.86人で、警報レベルとなる「30人」のおよそ2倍となっています。
地区別では、北九州地区71.14人、福岡地区67.15人、筑後地区40.56人、筑豊地区36.74人、となっていていずれも前の週より増えています。
年末年始には人と接触する機会が増えることから、福岡県は基本的な感染症対策を呼びかけています。