ロボットカーを自由自在に動かすことを目指す子供向けのプログラミング教室が福岡県久留米市で開かれました。
久留米市で開かれたプログラミング教室には小中学生21人が参加しました。
講師を務めたのは久留米工業高等専門学校の学生たちです。
子供たちはロボットカーを動かすプログラミングに挑戦。
スピードや回転の条件など試行錯誤を重ね、様々な図形やコースをロボットカーが設定通りに動くと、子供たちは嬉しそうにしていました。
小学4年の男子児童「思い通りに動かないこともあるけど、思い通りに動くこともあるから楽しい」
久留米高専3年・森田岳大さん「プログラミングは最初は難しいと思うんですけど、自分でできるようになったら、やっぱり面白さもありますし、自分で作りたいものを作れる喜び、これを感じてほしいです」
この教室は、小中学校でプログラミングが必修化されたことに伴い、子供たちにプログラミングの楽しさを知ってもらおうと久留米市が3年前から毎年開催しています。