今月6日、福岡市城南区の地下鉄の駅構内で、19歳の女子大学生のスカートの内側を盗撮しようとしたとして逮捕された47歳の無職の男性について福岡地検は起訴しないことを決めました。
47歳の無職の男性は今月6日、福岡市城南区の地下鉄七隈駅の構内で、上りエスカレーターに乗っていた女子大学生(当時19)のスカートの内側にスマートフォンを差し入れ、撮影しようとしたとして性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕されていました。
警察の取り調べに対し、男性は「記憶障害で覚えていませんが、このような状況になっているなら、私がしたことに間違いありません」などと話していたということです。
この男性について福岡地検は18日付けで起訴しないことを決めました。
不起訴の理由について福岡地検は、「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。