27日昼ごろ、福岡県柳川市で酒を飲んで車を運転したとして、63歳の男が逮捕されました。
27日午後0時半すぎ柳川市大和町の県道で、急ブレーキをかけて一時停止する軽トラックをパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。
運転手の男から酒の臭いがしたため警察が呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、男をその場で逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、柳川市大和町の漁業・田中浩毅容疑者(63)です。
取り調べに対し田中容疑者は「朝ビールを飲んだ後、車を運転したことは間違いありません。きょう午前6時から7時半の間に350ミリリットルの缶ビールを2本飲みました」と容疑を認めているということです。