福岡証券取引所で1年の取引を締めくくる「大納会」が開かれました。
今年の売買代金は前の年より約3割増加しました。
30日午後、福岡証券取引所で開かれた大納会には、関係者35人が出席しました。
福岡証券取引所での今年1年の売買代金は、170億円あまりで前年より27.2パーセント増加しました。
ただ、コロナ関連株が好調だった2020年に比べると100億円近く少なく、長宣也理事長は「期待したほど大幅な回復には至らなかった」と述べました。
最後に参加者全員による博多手一本で1年を締めくくりました。