6日夜、JR鹿児島線を走行中の貨物列車とヤギが衝突しました。
この影響で一部列車に運休・遅れが発生しました。
2000人の足に影響
6日午後7時50分ごろ、福岡県みやま市瀬高町のJR鹿児島線・瀬高駅と南瀬高駅の間を走行していた下り貨物列車にヤギが衝突しました。
JR九州の職員らが現地を確認したところ、3頭のヤギが死んでいたということです。
JR鹿児島線は午後8時41分に運転を再開しましたが、この影響で、普通列車4本が運休、普通列車が最大45分遅れ、約2000人の足に影響が出ました。
JR九州は「イノシシやシカが列車にぶつかることはよくあるが、ヤギは初めてではないか」と話しています。