福岡市の十日恵比須神社で商売繁盛や開運を願う正月大祭が1月8日始まりました。
福岡市博多区の十日恵比須神社の正月大祭は、1月8日が「初えびす」で、あさから多くの人が訪れていました。
名物の福引では世話人の「大当たり」の掛け声とともに福小づちや張子の福起こしなどの縁起物が手渡されていました。
福引した女性
「せっかくコロナ明けて商売もやりやすくなってきたのでみんなが潤えばいいと思います。」
福引した男性
「願いは楽しく明るくそれだけ、みんなが楽しく仕事ができればいいな」
十日恵比須神社の正月大祭は、最終日の1月11日まで終夜開催され、福引も5年ぶりに夜通しで実施されます。
期間中は、例年通りおよそ100万人の人出が見込まれているということです。