1月3日から1週間にわたりわいせつ目的で14歳の女子中学生を誘拐したうえ、性的暴行を加えたとして、21歳の自称専門学校生の男が逮捕されました。
男は、わいせつ誘拐の疑いを否認しています。
わいせつ誘拐と不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、宮崎市に住む自称専門学校生内村海人容疑者(21)です。
内村容疑者は、1月3日から9日までの1週間にわたりわいせつ目的で14歳の女子中学生を福岡市内のカラオケ店やホテルに誘拐したうえ、女子中学生が16歳未満で自分が5歳以上年上であることを知りながら、性的暴行を加えた疑いがもたれれています。
1月5日に女子中学生の母親が行方不明届を提出して事件が発覚。
捜査の結果、内村容疑者の関与が浮上したということです。
取り調べに対し、内村容疑者はわいせつ誘拐の疑いについては「性的な目的で会ったわけではない」と容疑を否認、不同意性交等の疑いについては「間違いありません」と容疑を認めているということです。