福岡市東区の筥崎宮では、新年恒例の空手の寒稽古が行われました。
寒稽古には、空手道場「流水会」の2歳から56歳までの門下生約250人が参加しました。
参加者は声を出して基本の形の練習をした後、板の試し割りなどを披露しました。
13日朝の福岡市の最低気温は3.8℃で、参加者は厳しい寒さの中、約30分間、稽古に励んでいました。
参加した女の子
「むっちゃ寒い」
参加した男の子
「足が震えました」
参加した女の子
「寒くて足もめちゃくちゃ痛かったけど、頑張って心も体も鍛えられました」
「流水会」は、毎年、初稽古を筥崎宮で行っていて、秋の放生会では空手の演武を披露しています。