14日朝、福岡県那珂川市で散歩をしていたとみられる56歳の女性が道路を横断中に車にはねられ死亡しました。
警察は、車を運転していた51歳の公務員の男性が前方の安全確認を怠ったとみて捜査をしています。
14日午前7時ごろ、那珂川市松木の三差路で近くに住むパート従業員・山道志富さん(56)が歩いて横断しようとしたところ右折してきた乗用車にはねられました。
山道さんは、すぐに病院に運ばれましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、事故当時、山道さんは散歩をしていたとみられるということです。
乗用車を運転していたのは、51歳の公務員の男性で警察は、公務員の男性が前方の安全確認を怠ったとみて任意で事情を聞いています。