福岡ソフトバンクホークスの新入団選手に弁護士がSNSの注意点などについて伝える法律の研修会が開かれました。
1月15日午前、福岡県筑後市のタマホームスタジアム筑後で開かれた研修会には、ドラフト1位でホークスに入団した村上泰斗選手など新入団選手と通訳あわせて20人が参加しました。
研修会では講師を務めた田代幸嗣弁護士が、SNSや異性とのトラブルの事例を紹介した上で、「ホークスの看板を背負っている自覚を持って行動してほしい」と呼びかけました。
福岡ソフトバンクホークス 村上泰斗 選手
「最近はSNSが多く使われていて自分も使っているツールなので小さなことが問題になったり、些細なことでも、多く取り上げられてしまう世界なので、そういうところはもっと自覚を持ってやっていけたらなと思います」
この取り組みは、新入団選手に社会人としての基礎的な知識を身につけてもらうため毎年、合同自主トレの際に行われています。