去年11月、佐賀市内のキャバクラで18歳未満の少女を接客させたとして元経営者の男(24)が逮捕されました。
風営法(年少者雇用)違反で逮捕されたのは、佐賀市川副町に住む無職・森永伊蕗容疑者(24)です。
森永容疑者は、佐賀市内の雑居ビルで去年11月23日、当時経営していたキャバクラで少女4人を18歳未満と知りながら接客させていた疑いが持たれています。
警察によりますと森永容疑者は佐賀県公安委員会から風俗営業(社交飲食店)の許可を受けていましたが、去年9月中旬に「複数の未成年者を働かせている」と匿名で警察に通報があったということです。
その後、森永容疑者が経営するキャバクラを捜査し、18歳未満の少女4人が働いていることを確認したということです。
取り調べに対し森永容疑者は「私の店で18歳未満の女の子がいるはずはありません」と容疑を否認しています。