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「アルコールが体に残っている感覚が全くありませんでした」団体職員の男(51)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕 直前に事故も

RKB毎日放送 2025年1月17日 13時10分

福岡県北九州市小倉北区で酒を飲んで乗用車を運転した疑いで団体職員の51歳の男が現行犯逮捕されました。

男は直前に追突事故を起こしています。

17日午前6時半ごろ、北九州市小倉北区浅野の交差点で、信号待ちをしていた軽乗用車に乗用車が追突しました。

軽乗用車に乗っていた40代の女性にけがはありませんでした。

駆けつけた警察官が追突した車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、門司区旧門司に住む団体職員萩原康貴容疑者(51)です。

荻原容疑者は取り調べに対し、「きのう18時ごろから22時まで、焼酎のお湯割り3杯、缶チューハイ500ml3本くらい飲んだ」と話す一方で、「アルコールが体に残っているという感覚は全くありませんでした。事故が起きたのはクリープ現象じゃないか」という趣旨の話をしていて、容疑を否認しています。

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