福岡市では19日、空手道場に通う子供たちが新春の寒稽古に臨み、心と体を鍛えました。
福岡市早良区の海浜公園では19日午前、少林寺流空手を習う3歳から70歳までの約300人が、新春の寒稽古に臨みました。
19日午前10時時点の福岡の最高気温は10度で、参加者はまず空手の演舞で体を温めたました。このあと真冬の海の中に入り、約10分間、寒さに耐えながら突きなどを披露しました。
寒稽古に参加した女の子「めっちゃ冷たくて足の感覚がなくなったけど、寒さに我慢して強くなりました」
この寒稽古は、一年で最も寒いとされる大寒の時期にあわせて毎年、行われています。