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選抜女子駅伝北九州大会 神村学園が3連覇

RKB毎日放送 2025年1月19日 19時17分

北九州の新春の風物詩、「選抜女子駅伝北九州大会」が19日に北九州市で行われた。

小倉城歴史の道をスタートし戻って来る、全27・2キロのコース、一般の部は5区間を実業団10チーム、高校の部は6区間で18チームが同じコースを走り、タスキをつなぐ大会で、今回で36回を迎える。

午前10時10分、気温7.3℃、風は無い中、レースがスタートした。序盤は一般の部は積水化学(千葉)や京セラ(鹿児島)、高校の部は大会3連覇を狙う、神村学園(鹿児島)が上位に付けると、4区(3.8キロ)で積水化学の佐々木が、去年自身が出した区間新を更新する快走で、トップに出ると、神村学園の黒神も区間新の走りで3連覇の流れを引き寄せる。

そのまま逃げ切った神村学園が、高校の部で堂々の3連覇を決めた。タイムは1時間28分15秒と、一般の部を含めた全体でも2年連続で1位となった。一般の部では、積水化学が最終5区で失速し、京セラが1時間28分54秒で、2003年以来の優勝を決めた。

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